おてがる劇場

おてがる30分劇場


『おてがる劇場 30分』

小さな舞台で短時間でセットできるお手軽劇場♪
乳児から幼児まで楽しめて、親子広場や子供会にもぴったりです。 
ABCDEのどれか一つを選んでください。 

A〜Eまでの中の1作品に、ミニミニ作品を組み合わせて30分の作品になっています。メイン作品をお選びいただき、各種ミニミニ作品は子どもたちの年齢をお聞きし、こちらで選ばせていただきます。

A 「あわてんぼうのチューちゃん」 

お母さんからお肉300グラムのおつかいを頼まれたチューちゃん。忘れないよう に「♪にくさんびゃく~」と、うたいながら出かけようとしました。お母さんが 「猫には気をつけるのですよ」と声をかけたとたん、「ネコさんびゃく~」と歌が変わってしまいました。その声を聞いて猫がやってきました。さあ、無事におつかいができるかな。 

B 「あかいふくろ」 

らんぼうもののトラに、家をこわされて泣いているウサギちゃん。さるのチビ太 はさっそくウサギちゃんの家を見つけに出かけます。するとまっかな袋が落ちて いました。ところが、そこへあのトラがやってきたのです。トラは、チビ太の見 つけた赤いふくろをどのように取りもどすのでしょうか? 

C 「チューちゃんの誕生日」 

❤️きょうはチューちゃんの誕生日❤️

誕生日プレゼントにわくわくなチューちゃん。そんなチューちゃんにお母さんは初めてのおつかいを頼みます。ちゃんと買い物できるかな?

さてさて、お母さんの素敵なプレゼントは?

☆D 音楽人形劇「イヌとイスのおはなし」

言葉のない人形劇。音楽に合わせて、いろんなイヌとイスが出てきます。そのやりとりが楽しい。0歳から幅広い年齢の子どもたちが楽しめる作品です。

☆E 「おさんぽチューちゃん」 

ねずみのチューちゃんは、おさんぽ大好き!毎日色んな出会いがあって、♡わくわく ドキドキ♡♪るんるん♪。「おさんぽチューちゃん」は、上演する季節によって、おさんぽで出会う友だちが変わります。言葉の少ない、曲に合わせてリズミカルに小さなお友達にもわかりやすいストーリーです。 

☆初めて出会う人形劇(0・1・2歳対象)

☆D、☆Eマークは、0・1・2歳の子どもたち向けのプログラムです。言葉が少ない音楽と目で楽しむ人形劇です。子どもたちの豊かな想像力や感性を引き出してあげましょう。

サンプル動画
A「あわてんぼうのちゅーちゃん」

あわてんぼうのチューちゃん
ご鑑賞いただいた皆様の感想:

おてがる劇場

  • 0歳児から5歳児までの幅広い年齢の子ども達が、全員始まりから終わりまで、 集中して観ることができていました。
  • 「ちんどん」さんの問いかけに、幼児組の子ども達は、目を輝かせながら、うれしそうに答えていたのが印象的でした。
  • くり返しのうたも、子ども達にはとても合っていました。テンポが良く、とても楽しい内容でした。時間もちょうど良かったです。
  • 子どもに合わせた語りかけをしてくださったので、最初に泣けてしまった0歳児の子も泣き止み楽しく参加することができました。
  • コロナ禍の中、楽しみにしてきた人形劇が無事に行っていただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。
  • せんたくバサミ一つで笑いが巻き起こりびっくりしました。タオルで赤ずきんちゃんも「おおかみじゃないわ 犬だわー」なんていう子もいましたが・・・みんながすっごく引き込まれて楽しんでいました。
  • せんたくバサミやタオルなど身近なものを使っての公演で子どもはもちろん、職員の遊びの幅も広がりました。
  • 短編のお話しがいくつかだったので年齢の低い子どもも最後まで集中して観ることができました。新年度に入って3か月ですが、この時期にはちょうどいい内容だったと思います。ありがとうございました。
  • 人形劇をみせていただいたり、いっしょに遊んでいただいたり、とにかくアッという間の30分間でした。公演を見終った子ども達は部屋に帰ってから早速ハンカチでタオルのマネをして遊んでいました。

トラックとらすけ

「トラックとらすけ」は、「人形劇ちんどん」の創立者「丹下進」脚本・演出の作品です。

 作品を観る子ども達は「とらすけ」を自分のことのように「がんばれー!」と応援します。 併演の音楽人形劇「イヌとイスのおはなし」も人形ボードビルの傑作です。

おはなし

とらすけはトラックの子ども 何かをのせて走りたいのです・・・

でも、だれもとらすけに荷物を運ばせてくれません。

ところがある日・・・

エンジンがこわれてしまったおじいさんトラックのかわりに動物園に「かばのあかちゃんの泣き虫の薬」を届けることになりました。

荷物を積んだとらすけは元気いっぱい走ります。

とらすけは無事に薬をとどけ、かばの赤ちゃんの泣き虫を治すことができるのでしょうか?

小さなトラック なきむしとらすけ 元気を出して出発だ! 「がんばれー」子ども達も応援です。

スタッフ

トラックとらすけ

作・演出・人形/丹下進
音楽/遠藤秀安

音楽人形劇 イヌとイスのおはなし

作・演出/丹下進
音楽/小宮寛子
原作/きたやまようこ「イヌとイスの見分け方」理論社

 
  • 上演時間 約50分
  • 詳しくは事務所までお問合せください。

ご鑑賞いただいた皆さまの感想

 

トラックとらすけ

  • とらすけの一生懸命荷物を運ぶ姿がとても印象的でした。泣き虫なとらすけが少しずつ成長していく様子は、とても元気付けられます。
  • 下は三歳から上は小学校低学年までと年齢層が広かったので不安だったのですが、みんなしっかり見ていたので良かったです。
  • 子供達が誰に言われた訳でもないのに、とらすけを応援したり手拍子をしたりしていて驚きました。
  • イヌとイスのおはなしは、台詞が一切ないのにも関わらず、子供達がスッと引き込まれていったのですごいと思いました。
  • 「イヌとイス」は音楽と人形だけの動きでしたが、子ども達がとても集中して観ていました。「トラックとらすけ」は、内容がとても分かりやすく、乗り物という身近な物だったのでとても興味を示して観ていました。終わってから子ども達が「がんばれー!って応援したよー」とか「山を一生懸命登ったね」とか、自分の感じたことをいっぱい話していました。保育園様より
  • 子ども達に、とても分かりやすく楽しいお話でした。
    3歳児にとっても「長さ」「室内照明の暗さ」「音の大きさ」どれもちょうど良かったです。みんなで笑ったり、応援したり一生懸命に観ていました。保育園様より
  • 子ども達は夢中になって、人形劇の世界にひきこまれていました。
    それはやはり、子ども達が楽しめるよう様々な工夫をされていたからだと思います。柔らかな素材を使用した人形たちのしなやかな動きは、まるで生きているようでした。幼稚園様より
  • 3歳児~5歳児まで共通に楽しめる内容で、とてもよかったです。
    子供同士で共通に感じあい、楽しみあい、共にすごせる時間がもてたことを嬉しく思います。ありがとうございました。幼稚園様より

こぎつねコンとこだぬきポン

『ふしぎなたけのこ』『かぎのすきな王さま』などでおなじみの、松野正子先生の心温まるお話が人形劇になりました。

わけもないのに仲が悪かった「きつねの家族」と「たぬきの家族」!コンとポンの友情がつなぎます。

おはなし

あなたのまわりにポンやコンのような子はいませんか?

つばき山のこぎつねコンはひとりぼっち。すぎの木山のこだぬきポンもひとりぼっち。

「ともだち、さがしにいこうっと!」二匹は出会いました。

「だれかさんと あそぶのって なんておもしろいんだろ」とコンとポン。

でも、どちらの親も昔からにらみあっているので、なかよくすることをゆるしてくれません・・・

「こんなに おもしろいのに だれかさん そんなにわるいやつ なのかなぁ?」

今日は、コンとポンの化けくらべ!そして互いの姿に入れ替わって・・・

「こぎつねのコン」と「こだぬきのポン」が、家族への架け橋となる!そんなお話です。

スタッフ

原作/松野正子(童心社「こぎつねコンとこだぬきポン」より
演出/丹下進
音楽/岩瀬よしのり
人形美術/安島みどり
衣裳/幅上智里

併演作品 「タオルシアター」

タオルから、いろんなものができちょうよ!

  • 上演時間 約50分
  • 詳しくはお問合せください。

ご鑑賞いただいた皆さまの感想

こぎつねコンとこだぬきポン

  • お互いをあまり良く思っていなかったきつね一家とたぬき一家が、コンとポンの姿を見て和解し協力して橋を建てたシーンがとてもよかったです。
  • コンとポンの化かし合いのシーンでは子供達からたくさんの笑い声が上がりました。私も一緒になって笑いました。とても楽しかったです。↓続きを読む
  • 各場面の描写がとても細かくてすごい!と思いました。子供達もどんどん引き込まれていき、場面が変わるごとにいろんな反応をしていました。
  • 一部のタオルシアターは子供達に身近なタオルやクリップで即席人形をつくり物語を進められていてすごいと思いました。
  • タオルシアターの素朴な感じがとても良かったです。子供達の心をしっかり掴んでいました。
  • 本日心温まる人形劇をみせて頂き、ありがとうございました。前半のタオルシアターも楽しく、早速タオルでウサギの作り方を職員に伝授しました。今後保育にとりいれていくことと思います。園児全体で共感でき、素晴らしい思い出になりました。ありがとうございました。幼稚園様より
  • 人形劇「こぎつねコンとこだぬきポン」は内容も面白く大好評でした。子ども達も集中して観ていました。タオルシアターは、保育の参考にさせていただきたいと思いました。また機会がありましたら、是非よろしくお願いします。保育園様より

うたの好きなかえるくん

うたのすきなカエルくん

「だるまちゃん」シリーズや「からすのぱんやさん」でおなじみの「かこさとし先生」の愉快なお話を人形劇にしました。

美しい音楽にのせて繰り広げられる「かわいいラブストーリー」! 人形ミュージカルの決定版です。

おはなし

うたのすきなかえるくんは、かえるちゃんの病気を早く治して、一緒にうたいたいのです。

「明日は薬とお菓子を持ってくるからね!」

でも、かえるくんにはお金がありません。そこで皿洗いや、くつみがきを始めますが、失敗ばかり。
とうとう大切なギターまで売ってしまいました・・・・

そんなある日・・・・

ギャングのうしがえるが「いい仕事がある」とかえるくんをさそいます。

さて、かえるくんはどうなるのでしょうか?

ちょっぴりスリルとサスペンスのエッセンスもある、おしゃれでキュートなラブストーリー。
愉快痛快な人形ミュージカルです。

サンプル動画
「うたのすきなかえるくん」

スタッフ

作/かこさとし
演出/丹下進
音楽/岩瀬よしのり
人形制作/安島みどり

  • 上演時間 約50分
  • 詳しくは事務所までお問合せください。

ご鑑賞いただいた皆さまの感想

うたのすきなかえるくん

  • かえるくんとかえるちゃんの歌が息がぴったりでとても心地よかったです。子供達も二人の歌にすっかり魅了されているようでした。
  •  かえるくんがかえるちゃんのために一生懸命がんばる姿に、子供達から応援の声が上がったり、そのがんばりが空回って失敗したときは笑い声が溢れたりと、会場が一体になったように感じました。
  • かえるくんもかえるちゃんも、お互いのことが大好きなんだなあと、見ててとても微笑ましかったです。
  • 大好きなかえるちゃんのために大切なギターを売ってまでして薬やシュークリームをお見舞いに持っていくかえるくんは本当に優しい子だと思いました。最後にはかえるちゃんと一緒に夢の舞台に立って、大好きな歌を歌えて本当に良かったなと思います。子供のみならず大人も感動する作品です。
  • かえるくんやかえるちゃんだけでなく、他のキャラクターもとっても個性的で、悪者もどこか憎めない感じが出ていてとても素敵でした。
  • 楽しい人形劇をありがとうございました。
    登場したのが「カエル」という、子ども達が親しみの持てるキャラクターだったので一段と興味深く観ていました。作品が一本でしたが、時間の長さも忘れて集中して楽しく鑑賞させていただきました。今後もこんな楽しい作品をいっぱい創り続けてください!保育園様より
  • シンプルな舞台なのに場面の変化がよくわかるように工夫されていて感心!しました。音楽も美しく「ミュージカル風」な爽やかな作品でした。ありがとうございました。幼稚園様より
  • 本日はありがとうございました。外国籍の子(あまり日本語が得意でない子)がいましたので少し心配しましたが、愉快な部分では一緒に手をたたいて笑って観ていました。子ども達も職員もみんなで楽しませていただきました。幼稚園様より
  • 1才~6才の乳幼児が、1時間近くも喜んで観ることができました。また、私ども保育者にとっても演じ方などを勉強できる良い機会になりました。人形の動きが面白く、子どもも大人も感心しつつ見とれてしまいました。今後の一層のご活躍を期待しております。保育園様より

なきだした貧乏神

庶民が語り継いできた「日本の昔話」・・・「泣ける話」「感動する話」様々な物語があります

そんなお話の数々の中から、庶民のユーモアあふれるお話を人形劇にしてみました。

おはなし

代々、貧乏な男のところに、働き者の嫁さんがやってきました。

少しずつお米がとれるようになったある日・・・天井から突然貧乏神が落ちてきました。

びんぼう神は「わしゃ、もうここにはおれん。今度の正月には福の神がやってくる。ここから出ていかんといかんのじゃー」と泣きだしました。

びんぼう神があんまり泣くので、やさしい嫁さんは言いました。

「ほんならここにおりなされ」

喜ぶ貧乏神!

しかし、この家にいるためには「福の神」とすもうをとって勝たなければなりません。

やがて「福の神」の鈴の音が聞こえてきました。

さて、どうなることでしょうか?

スタッフ

脚本/丹下進
音楽/岩瀬よしのり
人形美術/安島みどり

併演作品

「せんたくものシアター」

せんたくものでなにができるかな?

上演時間

約50分

詳しくはお問合せください。

ご鑑賞いただいた皆さまからの感想

なきだしたびんぼう神

本来なら悪役の立場でもおかしくない貧乏神を、笑顔で受け入れる嫁さんの懐の深さに感心しました。

福の神に何度も立ち向かっていく貧乏神を見て、子供たちはどんな困難にも逃げずに立ち向かっていく勇気を学べたと思います。

笑うかどには福来る。嫁さんがどんな状況でも笑っていたからこそ、三平は幸せになれたし、貧乏神も福の神に勝てたのではないかと思いました。

やはり笑顔が一番ですね。

第一部での洋服や物干しや洗濯ばさみでのパフォーマンスは、アイデアが面白く引きつけられました。参考にさせてもらって、誕生会などでやってみようと思いました。

「なきだしたぶんぼう神」はお人形の個性が、それぞれ強く出ていて、面白く鑑賞させていただきました。幼稚園様より

楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。

子ども達の笑顔がとってもにこやかで嬉しく思いました。

歌声も素敵でした。

人形の動きが「本当」に動いているかのようで、見事でした。また、よろしくお願いします。保育園様より

おばけのトッカビと朝鮮人参

おはなし

おばけのトッカビはいじわるでいたずら好き。かとおもうとやさしかったり…

ある日、父親の病気を治すために、朝鮮人参を採りに少年がトッカビの住みかに行った。

「ここはオイラの住みかってことを知らんのか」と、トッカビのいたずらが始まり…

韓国のお話に出てくるトッカビ。妖怪のような、お化けのような、カッパの仲間?

さて、どうなることでしょうか?

絵本 かんこく・ちょうせんのみんわ

上演時間

約50分